自分語りと好きな音楽その1
社会人一年目の夏。
うだる暑さと不安と劣等感と憂鬱を抱えながらの生活。
大学時代の気楽さを思い出しながら、向き合わなきゃいけない現実が苦しい。
だけど日は昇るし、生きていかなきゃいけない。
大丈夫なふりして、前に進まなきゃならない。
今回紹介するのは、時速36km。
"人間味のある歌詞と絞りだす声"が特徴のバンド(ワイ並感)
https://youtu.be/C-EbImDmWVI?si=D3SKU1j0v9zNLOzX
動物的な暮らし
社会人になって、周りと話して分かったことがあった。
みんな難解な技術に向き合ったり、人間関係に悩んだり、過去を想ったりしている。誰もが問題なく見えても、誰もがそれぞれ苦しみを抱えてた。本当に全員が。
恐らく自分だって、気取って見えてて、そつなくこなすように見えてる。だけど必死に悩んで生きてる。過去の心地よさを断ち切らなきゃいけなくて、その葛藤の中で、苦しみ続ける。
あのときに負けないぐらいの喜びをもう一度感じられると信じるしかなくて、でもそんなの叶うわけないって諦めそうになりながら。
いつか現実を直視できて、これでいいんだと思える日が来るまで生きるという決意はまだ捨てずにいたい。
https://youtu.be/GbCpUKbOSqo?si=4SQcPP1qWV-d7dpM
銀河鉄道の夜明け
何もかもがどうでも良くなって自暴自棄になりそうになる。一方、ちゃんと向き合ってみれば案外何とかなることを知って、考えて動くことには自分を変える力があることに気付くこともある。
情緒は不安定で、いつ途切れてもおかしくはないな、と思いながらの生活。
絶望と希望。自暴自棄と向き合い。思い出と現実。
相反する事柄を行き来して優柔不断な毎日の中で、少しずつ体力もついてきた実感はある。
とても容易く陽は昇る。何が正解かは分からないけど、それを模索して手を伸ばす生活はワイの何かを変えてくれる。知らんけど。
https://youtu.be/f8_1Y3POJvo?si=2iVNnSIhXMIGJ-XS
助かる時はいつだって
悩みは絶えなくて、かといって誰かが手を差し伸べてくれるわけでもない。
残念だけどこれが現実らしい。
世間の言う"ちゃんとしなさい"の型はいつまでもワイを苦しめる。
だけどここで諦めたら状況は悪化する一方なことも痛いほど分かってる。
救いを願ってもがく日々を肯定するだけでも何か変わると思いたい。
https://youtu.be/AaxaB7SrwBQ?si=e5NMsmiLLDbNEOFZ
ブルー
こうやって長文で自分語りしてると、結局は辛さを誤魔化してただひたすら自分を肯定する作業してるだけに見えてしまう。
だけど、こんな悲しい作業の中にも、微かに希望は見つけてきたつもり。
実際、できなかったことができるようになったり、人との繋がりを感じれたり、何よりこうやって自分を大切にするためにちゃんと考えてやれてること。
人生は地獄だって思うことばかりだけど、この苦しみはワイにしか感じられないワイのものであって。この地獄を信じ抜いた先に、信じ抜く過程に、得られるものが0な訳ない。だから背かない。
そんな日々を、時速36kmとともに。